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徒然・夏太陽日記

夏太陽とそのパートナーである葵、愛李による趣味全開のまったり会話。当ブログには球体間接人形やドールアイを含む画像も掲載されていますので、それらに嫌悪感などを抱く方は申し訳ありませんが閲覧はご遠慮下さいますようお願い致しいます。
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2009/08/18

(8/18号)ひとりかくれんぼ

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その都市伝説の中にひとつ気になる話しがあったのを思い出す。

葵 「たしか・・・『ひとりかくれんぼ』だったけ」

ひとりかくれんぼ、数ある都市伝説の中でも知らない人はいないと言うくらい有名な話。本当に身に危険が及ぶ可能性があるため、実際にやってはいけないとされている遊び。
内容は簡単で、ただひとりでかくれんぼをするというもの。何からかくれるかというと、事前に用意した『ぬいぐるみ』である。

葵 「用意するものは」

・手足のついたぬいぐるみ
・ぬいぐるみに入る程度のお米
・縫い針と赤い糸
・爪切り
・塩水
・包丁などの刃物

葵 「だったわね。まずは、ぬいぐるみの中身を取り出してお米を入れる・・・だけど、さすがにそれは可愛そうだし別の方法にしようかしら」

一説にはぬいぐるみの中身を取り出さず、米と自分の爪を入れた袋をぬいぐるみの首に巻きつける方法もあるという。
家中の電気を消し、テレビを砂嵐の状態で付けたままにする。そしてぬいぐるみを風呂場に持っていけば下準備は完了である。

葵 「ぬいぐるみに名前をつけないといけないんだったわね。う~ん・・・いいや、『夏太陽』で」

次にぬいぐるみに向かって

葵 「最初の鬼は夏太陽、最初の鬼は夏太陽、最初の鬼は夏太陽、って3回言うんだったよね。あとは10数えて・・・夏太陽見つけた。そしたら包丁でぬいぐるみを刺す・・・この場合は代わりに袋のほうを刺すのね」

これでひとりかくれんぼの第一段階は終了、次は自分がぬいぐるみから隠れる番だ。
方法は塩水を持ったまま家のどこかに隠れるだけ。あとは時間が経過した後に風呂場へ戻ってくればいいというものだが・・・

葵 「ぬいぐるみがお風呂場にいない場合がある・・・まさかね」

それから1時間、葵は部屋の押入れの中に隠れているが特に変わったことは起こらない。
信じていたわけではないが、何も起こらずに拍子抜けしたのと少し安心したことから小さなため息が出る。
そろそろ終わりにしようと、教えれから出て風呂場へ向かおうとする。その時、足首を『何かに掴まれ』て危うく転倒しそうになってしまった。塩水をこぼしてしまったらこの遊びを終わらせることができない、よかったと口に出そうとしたところで気づく。

『何に』足を掴まれたのだ?

今この家には自分1人しかいないはずだ。何かに躓いただけかとも思ったが、明らかに足首を握られた感触があった。さらにもう1つおかしなことに気がついた。
周りが静かすぎるのである。いくら夜とは言え、ここまで何も聞こえないのは明らかに変だ。いつもは家の前を通る車の音をうるさく感じる程なのに。

葵 「ど、どういうこと・・・?とにかく、早くかくれんぼを終わらせたほうがよさそうね」

焦る気持ちを抑え、塩水をこぼさないように慎重に風呂場へと向かう。
ひとりかくれんぼの終わらせ方は、塩水を少し口に含みぬいぐるみにコップの塩水をかけたあとに口に含んだ塩水もかける。そして『わたしの勝ち』と宣言するというもの。
だが、風呂場には塩水をかけるべきぬいぐるみの姿はなかった。

葵 「嘘・・・でしょ・・・」

ぬいぐるみが風呂場になかった場合、その時はもちろん探すしかない。その名のとおりこの遊びはかくれんぼである。隠れているぬいぐるみを探し出さない限り、この遊びを終わらせることはできない。
そして、探す間鬼は様々な心霊現象を体験するとも言われている。

葵 「ただの暇つぶしのつもりだったのに、とんだことになったわね」

さすが普段から普通の人とは少し違う日常を送っているだけに、取り乱すことはなかったものの今回の相手は刀や銃では効果のないであろう霊である。もし、ぬいぐるみを見つけることができなければ呪い殺されてしまう危険性もあるため本気で対処したほうがよさそうだ。
だが・・・それから1時間家の中を探したがぬいぐるみの姿を見つけることはできなかった。

葵 「おかしい、そんなに広い家じゃないのに・・・。もう探してない場所なんかないわよ・・・」

隈なく探したのにも関わらずぬいぐるみが見つからないことで少し弱気になっていたのか、その時したドンッという大きな音に驚き手に持っていた塩水の入ったコップを落としてしまった。

葵 「しまった!」

それを待っていたかのように、家の至る所から感じていた異様な気配が葵の周りを取り囲む。その正体は分からないが、危険な感じは伝わってくる。

葵 「く・・・ぅ!?」

じりじりと壁際まで追い詰められる。もちろん出来る限りの抵抗はしているが、やはりいくら攻撃しても実体のないものへダメージを与えることはできなかった。
もうダメかと思ったとき、突然家の電気が付き、部屋へ愛李が入ってくる。

愛 「葵お姉さま!?」
葵 「愛李?」
愛 「この気配は・・・そう、その子が原因ですね」

愛李は何もない空間を見つめてそう呟いた。
そしてお経のようなものを唱えた後、印を結ぶと家を満たしていた異様な気配は全て消えていた。

愛 「お姉さま、もしかしてひとりかくれんぼをしていたのですか?」
葵 「う、うん」
愛 「ダメですよ。ひとりかくれんぼは『コックリさん』などと同じいわゆる『降霊術』の1つです。半端な知識と準備で行うと低級な動物霊を呼び出してしまって、非常に危険なんです」
葵 「そうなんだ・・・ゴメン、愛李。助かったわ」
愛 「いえ、間に合ってよかったです。これからは気をつけてくださいね」


実際に不思議な体験をしたという話が後を絶たないひとりかくれんぼ。
本当に危険とされるのにはそれなりの理由があるはず・・・、けして軽い気持ちでやってみようなどとは考えないほうがいいのかもしれない。

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夏 「ちょっと長くなっちゃったな」

葵 「もうちょっと上手な表現方法があったんじゃない?」

夏 「うぅむ、やっぱり文章書くのって難しいなぁ」

愛 「そうですね。でも、この遊びは本当に危ないとされているので遊び半分ではやらないほうがいいかもしれませんね」

夏 「だね~。紹介はしたものの、もちろん俺自身もやったことないし」

葵 「ていうか、怪物と戦ってる設定はこの話でも出てくるのね・・・」

夏 「いや、書いてる途中で恐くなっちゃって同じテンションでは続けられそうもなかったからね(汗)葵さんや愛李さんなら俺のこと助けてくれそうだし」

葵 「放置するわ」

夏 「そ、そんな~・・・」

愛 「助ける助けないはともかくやらないのが一番だと思いますよ」

夏 「そうしよう(汗)さて、そんじゃそろそろコメントの返事にいようか」

葵 「『けんろくパーク』さま、今回はこんなお話になりましたがたしかに実際に家でやりたくはないですよね(汗)」

愛 「ひとりかくれんぼを題材にした映画がありましたよね?」

夏 「あったけど・・・ホラーは観たくない!」

葵 「何かさ、言ってることとやってることが矛盾してるわよね」

愛 「ふふ、そうですね」

夏 「むぅ、そうかなぁ。まぁ、今回はこの辺までにしようか」

葵 「では、次回もよろしくお願いします」
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■  プロフィール

夏太陽

Author:夏太陽
□夏太陽(なっさん)□
・趣味は「遊ぶこと」。休日の主な過ごし方はカラオケかゲーム・・・

□葵(あおい)□
・夏太陽家の長女。ドルフィードリームスタンダードモデル「アオイ」、夏太陽に迎えられる。誕生日は10月29日。

□愛李(あいり)□
・夏太陽家の二女。ドルフィードリーム「冥土へ誘うものアイリ」モデル。誕生日は10月25日。

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